ギャンブル依存症での入院を回避しました!
主治医「様子見ましょう。」
勝ったッ!第3部完!
いや~、勝ちました(何もしてない)。
先日些細なことで親と喧嘩してしまい、「全部ギャンブル依存症が悪い」と言わんばかりに荒療治じゃ!閉鎖病棟行け!からの、望む所じゃ!で、決まってしまった入院話。
まあ、ふつうに考えて閉鎖病棟に入ったからといってギャンブル依存症が治る訳ないんですけど…あ、普通の人は「強い意志」があればギャンブルなんかやめられると思ってますよね。すいませんね。
あー、で、実は全然望んでないんですね入院。口喧嘩に負けたくなくて売り言葉に買い言葉っで吐いた言葉で、ほんとは全然閉鎖病棟に入院したくない。ほんとに1ミリも。ほんと。ほんとに。
だからこの約二週間。すごく苦しかった。
対親用の施策として、「うっそでーす!入院したくないでーす!」って言って泣き土下座しようとか、依存症回復施設に入所するふりして逃げよう(どこへ?)とかなんとか回避する方法を考えながら、対主治医用の施策はどう根回ししようか…携帯も取り上げられて解約されたし…とか考えたり、逆にポジティブに入院後の過ごし方を考えてみて一切良い案が浮かばなかったりしていました。まず前入った時に二度と来ねえと思った場所なのにどう過ごしたらいいかなんて思いつかないです。
まあ、眠れなかったですね。いや、まあ眠れないのは前からですが。
前にも増して眠れなくて…生活リズムが乱れて、いろんな事が億劫になって…鬱ですね。
ふつうなりますよね。一応健康なのに閉鎖病棟行きになるなんて。鬱。
前入ったときは心身ともにどうしようもなかったからしょうがなく入った。
それをポンポン入れようとするんじゃないよと。
でもこの鬱がまた私が閉鎖病棟行きの人間であることの証左みたいになるんですよね。
鬱ってるギャンブル依存症者。隔離対象ですよこんなもん。ていうか今も家と施設以外行けない事実上社会からの隔離されてますし。
と、そんなこんなで鬱で不眠でクマ作って主治医のとこに向かいました。
経過を報告して(なぜ鬱…?)と怪訝な顔されたところで本題へ。
私「あのー、入院しようと思ってるんですけど…」
主治医「何で?」
親「ここらでギャンブル依存症の治療を腰を据えて…」
主治医「うーん…」
「様子見ましょう。」
勝ったッ!第3部完!
いやー、勝ちました。
そもそも閉鎖病棟は違う病院へ紹介状を書いてもらう等の手続きが必要なのでやりたがらないだろうとは思ってました。
それに私健康だし。まあ、鬱ってはいたけどそれは閉鎖病棟に行かなきゃならないストレスからで。
ギャンブルだってもう半年以上やめられてますし!(賭場に寄りついてないだけ)
親父の当惑した顔が最高に福音。
生きてて良かったー!
で、今躁です。
く、くるしい。たすけてくれー。
薬もらってて良かったー。